ayakonoheya’s diary

日々のことを、ありのままに

2020-01-01から1年間の記事一覧

2020年の備忘録②「新」

※備忘録①のつづき ①から読んでくれるとうれしいです 元彼と同棲した部屋から、あと1カ月あまりで引っ越すことになっている。 元彼は出ていくときに、持参した家具や本などはすべて自分で運んで出ていった。ただひとつだけ、2人で一生使おうとしていた大き…

2020年の備忘録①(別れから1年)

いつも年末になると、備忘録として今年1年何があったか書くようにしている。 出来事や感情を、思いのまま隠さずに書くようにしている。 本来ならば今年のことを書きたいのだが、そのためには去年のことを書かずには進めない。去年の私の漢字一文字は「別」…

もうすぐMー1グランプリ2020

いよいよきょう、年に1度の真剣勝負。Mー1グランプリだ。私は毎年これを生で見るのが楽しみすぎて、どうしようもない。 何というか・・・やっぱり人生をかけた真剣勝負の瞬間を生で見られるというのがいい。だからといって私は特にMー1マニアというわけで…

これ以上・・・

もう、これ以上はないなぁと思いながら生きている。 私が私である以上、もうこれ以上になれることはないなぁと薄々気付いているのだ。 これからどんな血のにじむような努力をしようが、 日本アカデミー賞女優になれるわけもなく、 芥川賞作家になれるわけも…

ソファーで寝ることの是非

ソファーでうたた寝するのが好きだ。本気で睡眠をとるというより、ただ、のんべんだらりと惰眠をむさぼる。これこそ至福のときではなかろうか。 彼の家でも私はすぐにソファーで眠りこける。「謎解き系」のドラマが好きな彼は、いつもそれ系のDVDを選ぶ。私…

「先に死なないで」

2020.7.5(日)くもりときどき雨 最近よく母が私に対し、「絶対私より先に死なないでね。あんた元気でおってや」と言う。私は何の保証もないけれど「わかったよ」と答えている。「わかる」ことが大事なのだ。 ここで「そんなことわからんよ。事故や天変地異…

調子に乗っている人

2020.6.21(日)晴れ 人生、一度でいいから調子に乗ってみたいなぁと思いながら、一度も調子に乗ることなく42歳になった。 調子に乗っている人を見ると、実に気持ちよさそうだ。「あぁ、あの人は調子に乗っているなぁ」というのが、手に取るようにわかる。…

アマゾンプライムビデオにハマる

2020.5.17(日)くもりのち小雨 「知らん間にアマゾンプライムの会員になっとってん。毎月500円引かれとるし、解除してくれんけ?」と母が言う。なんかちょっとしたことで会員になってしまうらしく、前にも解除してあげたばかりだ。「も~。うっかりしな…

おうち時間 VOL④ ~プロフィール写真あれこれ~

2020年5月3日(日)くもり いざというとき、「写真がない」と言っている気がする。 今年2月に開催した写真展のプロフィール写真も苦慮した。意外とイメージするものがないのだ。風景や作品なら自分が撮りに行けばいいのだが、自分の姿を撮ってもらうには誰…

おうち時間 VOL③ ~窓から東京タワー~

2020年5月3日(日)くもり 「東京タワーが見えるねえ」 母がそう言った。 マンションの窓から見えたのは、普通の鉄塔。でも「自分にとっての東京タワーなんだ」と思えば、東京タワーにも見えてくる。 2015年6月。およそ5年前に引っ越してきたマンショ…

おうち時間 VOL② ~日々デリバリー~

2020年5月3日(日) ※VOL①のつづき ①から読んでくださるとうれしい♪ モノを全部出しての整理整頓は、大変だけれど充実していた。「見て見ぬふり」ができないし、時間はかかるけれどモノの量もありかもはっきりする。 母には計画表を送り、「連休は…

おうち時間 VOL① ~家のモノぜんぶ出す!~

2020年5月2日(土)晴れ 働き方改革の流れもあり、1週間近く休みがとれることになった。しかし世は「ステイホーム」の時代。旅行に行くことも、恋人と会うことも、外食に行くことも自粛だ。 多くの人がそう考えるように、私は部屋の整理とそうじにいそしむ…

「ステイホーム」に思うこと

2020.4.24(金)雨 小池百合子都知事が声高らかに「ステイホーム」と呼びかけている。 「ステイホーム週間にしましょう」と。「買い物は3日に1回にしましょう」と。 まるで小さな子供たちに言い聞かせるように。この人の言葉はわかりやすい。 「ホームステ…

総理タイプか、一国民タイプか

2020.4.11(土)晴れ 小春日和 桜も見納めの時期 安倍総理が、小池百合子知事が、各自治体の知事が。 このところ毎日、新型コロナウイルスの対策について、国民、都民、県民に何らかのメッセージを送っている。各家庭に2枚マスクを配布することを決定したり…

息苦しい日々

2020.4.10(金)くもりときどき晴れ 金曜日、仕事帰りに彼のマンションに行くのが毎週のルーティーンだ。 1週間のうちに、嫌なこと、悲しいこと、苦しいこと、やりたくないこと、腹ただしいこと・・・色々ある。 だからこそ金曜日、彼のところに疲れ切った…

丑三つ時にジャンバラヤ 

2020年1月26日(日)晴れ 男の人はどうして飲み会から帰ってきてから、炭水化物を摂るのだろう。 1次会、2次会と、すてきなお店でコース料理やお酒がたくさんでてくるのに。 「おなかすいた」と言って、なぜ夜中の2時に冷凍食品のジャンバラヤをチ…

やさしいサプライズ

2020年1月5日(日)くもりときどき雨 年末、10年分の日記が消えたことで意気消沈し、せめてその気持ちを新鮮なうちに残しておこうと始めたこのブログ。 「こういうこともあるので気を付けて!」という警鐘の意味と、なくしたものを埋めるせめてもの…

福袋開けてみました

2020年1月1日(水)くもりのち雨 正月の楽しみ。年賀状より、ごちそうより、正月番組より・・私は福袋だ。 いい年して福袋を買うことがやめられない。 きょうは金沢フォーラスの初売りだ。まったくどこの福袋がいいか予習していないが行ってみたい。店…

年末温泉旅 VOL①

2019年12月30日(月)くもり ずっとこの日を楽しみにしてた。年末の温泉旅。行先は富山県黒部市の宇奈月温泉。 今年は人生において大きな大きな決断をした年だった。ここ数年、胸が締め付けられるような苦しい日々を送ってきた。人にわかってもらえ…

年末温泉旅 VOL②

2019年12月31日(火)荒れ模様 温泉旅館の朝ごはんって、どうしてこんなにおいしいのだろう。 いつも「この感動を家庭でも・・・」と写真を撮るが、活用された朝はない。 やはり温泉だからこそおいしいのだ。 温泉卵も大好き 10:00チェックアウ…

10年分の日記が消えた VOL⑤

2019.12.29(日)くもり 10年分の日記が消えたことで、ふと思い出した人がいた。 今年、初の個展を開催し大成功をおさめたアマチュア写真家山田利郎さん(71)だ。山田利郎さんはあの写真展のトークショーで「ここに展示されているのは2012年~20…

10年分の日記が消えた VOL④

2019年2月28日(土)晴れ 10年分の日記が消える、というショックに打ちのめされたきのう。 しかし時間は刻々と過ぎ、やるべきことは着々と迫ってくる。 来年2月1日から2週間、僭越ながら写真展をさせてもらえることになった。 ひょんなご縁だっ…