福袋開けてみました
2020年1月1日(水)くもりのち雨
正月の楽しみ。年賀状より、ごちそうより、正月番組より・・私は福袋だ。
いい年して福袋を買うことがやめられない。
きょうは金沢フォーラスの初売りだ。まったくどこの福袋がいいか予習していないが行ってみたい。店頭で売っている洋服のテイストをチェックし、店員さんと話をして、2袋くらい買ってみよう。朝10:00の開店に向けて家を出る。
気をつけなければいけないのが報道カメラだ。県内で初売り!というニュースに
うっかり映ってしまわないよう、目を光らせる。コートのチャックを深くまで上げ、
目立たないように目立たないように・・・。マスクを忘れたのが痛いが、取りに戻るほどではない。今年は地元テレビ局が2社来ているようだ。報道カメラを見つけ次第、すばやく陰に隠れ、買い物をする。
気になったのは「Q」というブランドの福袋。店員さんが中身のイメージ写真ボードを持っている。ダルメシアン柄のスカートとワンピースが必ず入っているということに惹かれ、1つ購入。
もうひとつは「ヌーヴェルバーグ」サイズ感が難しいボトムは入っていないが、コートとトップスを中心に色々入っているもよう。年齢的にも若すぎないお店だったので、ここでも1つ購入。
家に帰って開封式。
まずは「Q」写真通りのすてきなものたちが出てくる。かわいい、かわいい♪
ワンピースもスカートもイメージ通り。大満足!右上のキャメルのニットワンピだけ
私が着るとラクダになるので早々に妹に譲る。
ヌーヴェルバーグも落ち着いたピンク色のコートをはじめ、グレーのワンピースなど好みのものたちがごろごろ。すんごい気に入った。ここの福袋は袋によってすべて入っているものが違うらしいから、もう1袋買い足しに店に戻ろうかなと思ったほど。彼に「感動が薄れるよ。もうこれ以上良いのはないよ」と諭され諦める。が、いまだに他の袋にどんなのが入っていたのか気になっている。誰かこうして写真アップしてくれていないかな・・・(笑)
おあとは例年通り、ルピシアのお茶福袋。毎年5000円の「竹」クラス。
掃除機をかけて床をきれいにしてから、福袋の中身を撮り始める。これがなかなか難しかったりする。机の影が出たり、端にカーペットが見切れたり、バランスが悪かったり・・・。例年のことなのでだいぶ腕はあがっているのだが、ひと仕事だ。(別に誰に頼まれているわけでもなく、勝手にやっていることなのだが)
ああでもない、こうでもないと写真を撮っていると、電話が鳴る。妹からだ。
甥っ子と姪っ子に渡したお年玉のお礼らしい。
妹「あけましておめでとうございます」
甥・姪「おめでとうございます」
妹「お年玉ありがとう」
甥・姪「ありがとう」
卒業式スタイルの反復方式で「言わされている感」が半端ないがうれしいしかわいい。
きょう買った3つの他にも、予約注文していたものや、雑貨類もあるので、備忘録としてアップしておく。
午後は実家に行って年賀状をとってくる。今年から私は出さないと決めたのだが、33枚届いていた。目上の人や年賀状でしか連絡がとれない人もいて心苦しいが、私が出さないことで来年、再来年とさらに縮小していくだろう。
母が初詣でひいたおみくじを読み上げている。
出産「安心せよ安産」
恋愛「未来に幸福あり」
まったく意味がない項目を大声で・・・。