2020年1月26日(日)晴れ
男の人はどうして飲み会から帰ってきてから、炭水化物を摂るのだろう。
1次会、2次会と、すてきなお店でコース料理やお酒がたくさんでてくるのに。
「おなかすいた」と言って、なぜ夜中の2時に冷凍食品のジャンバラヤをチンするのだろう。
「どこで何食べてきたの?」と聞いたら「イタリアンの店で生ハムはつまんだかな」と言っている。肉やパスタなどいろいろ出てきたらしいが、ほとんど食べていないらしい。
私からすれば(たぶん女性からすれば)もったいなーいと思う。ちゃんと会費を払っているんだから食べてくればいいのに。
女性はおしゃべりに夢中にはなるけれど、食べるものはしっかり食べている。
言いたいこともちゃんと言うし、食べたいものも食べている。
昔、披露宴に呼ばれたときに、男性の先輩が「俺のローストビーフ食う?」と聞いてきた。「えっ?これめっちゃ美味しいですよ。悪いです・・・。先輩食べてください」と言ったら「俺、めし食ってきたし。血っぽいのも苦手だし」と返ってきた。
血っぽいというのは、ローストビーフが少しレアっぽいという意味だ。
まあ、レアっぽい肉が苦手なのはいいとして、なぜめしを食ってから披露宴に来るのだろう。私から見れば愚の骨頂だ。
私は料理もすごく楽しみにして披露宴に出席してきた。新郎新婦の写真も撮るし、
なつかしい友人と話もするし、余興にも全力投球するけれど、料理も残さず食べてきた。
この違いは一体なんなのだろう。
食に対する関心の高さの違いか。それとも「どんな状況でも生き延びてやろう」という生命力の強さ、遺伝子レベルに組み込まれた性質の違いだろうか。実際に女性のほうが平均寿命は長いし・・・。