ayakonoheya’s diary

日々のことを、ありのままに

キラキラめだかと屋久島の風呂 2022年夏休み⑥

 

 

 

 

2022年7月30日(土)晴れ 金沢35・0℃

 

わいわいと楽しく過ごした夏休み。

妹と甥っ子&姪っ子は、9:47金沢発の北陸新幹線かがやきで帰るというので、駅まで送っていく。けがや事故などなく、無事に過ごせたことが何よりだ。

安全運転で送っていきます

ルービックキューブは甥っ子ちゃんの手に

妹はいつもノースリーブのカラフルなワンピを着ていたなぁ・・・

きょうからは大人の時間。彼と羽咋市の神子原(みこはら)農産物直売所『神子の里』へ。彼が別の用事で神子原に来たときに、『キラキラめだか』なるめだかを見つけたということで、それを見に行くのが1番の目的。私の熱帯魚水槽に新たな仲間を迎えることを思うと、わくわくする。

 

私の運転で、のと里山街道を行く。空の色や雲の形が夏だ。暑くて、ちょっと外にいるだけでぐったりくるけど、私は夏が好きだ。一日が長くて、午後も、夕方も、夜も、ずっといいことがありそうな・・・そんなワクワク感に包まれる。

助手席の彼に、今の空を撮っておいて!と頼んだ

キラキラめだかは8匹1000円で販売されていた。迷わず購入して、そこで神子原ライスボールやから揚げなどを食べる。彼は3種のビールの飲み比べを頼んでいた。昼間からビールの飲み比べがしたくて、私を運転係に任命したのだろう。

キラキラめだか売り場 このローカル館がいい感じ

うふふ めだかちゃん 大きな水槽に移すからね~

金色めだか&銀色めだか

そのあと道の駅のと千里浜で、ジェラートを食べたり、足湯に浸かったりする。

このあと温泉でも行こうか、どうしようか・・・と話していると、彼が「薬局で屋久島の入浴剤を見つけたから、それ買って帰って屋久島風呂にする?」と提案してきた。

そうだね、それもいいねと、めだかをこぼさないように安全運転で帰る。

ジェラートエストロコンテスト2022 3位入賞 『アーモンドとグレープフルーツの杏仁』

『だいこん足の湯』という、変な名前の足湯 源泉かけ流し

午後2時ごろ。ぬるめにお湯を張って、バスクリン 屋久島コレクション 屋久杉の香り』を入れる。飲み物持参で湯船に浸かり「あぁ・・・屋久島だね~」と、行ったこともない屋久島に思いを馳せる。

 

夜は花火大会だった。家の窓からはよく見えなくて、県庁の展望ロビーで見ようとしたが、20:00で閉めますと張り紙があった。仕方なく、部屋を暗くしてマンションの窓から小さな花火を見る。

 

色んな建物に邪魔されて見えにくいが、ドーン、ドーンという音で日本の夏を堪能する。

部屋からはこれくらいしか見えないが・・・雰囲気だけでも味わう

平和だなと思う。

人は戦争や災害が起きたときなどに当たり前の幸せに気付くことが多いが、私は「きょうも無事だった」「きょうも元気だった」と、日々、指さし確認をするように生きているので、まあまあ疲れるがいつも幸せである。

 

翌日、富山に戻って熱帯魚水槽にキラキラめだかを投入した。

水槽が一気ににぎやかになった。スイスイ泳ぐめだかを見ながら、眠りに落ちる。

充実した夏休みだった。あすからまた取材の日々。

井の中のめだか 大河を知る